和紅茶がブームになりつつあるそうですね。
日本茶が大好きで、毎朝急須(今では死語カモ)で緑茶を楽しむ私としては、以前から和紅茶が気になっていました。
和紅茶とは、日本で栽培された茶葉を、日本で加工して製造されたメイドインジャパンの紅茶のことです。
今回は、6種類の産地が飲み比べられる 全国の 和紅茶 お試しセット をお試ししました。
写真のパッケージは、少し変更されているのでイメージ写真になります。
実は紅茶と緑茶は、全く別物ではなく、味の違いは、加工法によるものだそうです。
すぐ蒸して発酵を止めて緑色を残すか、発酵させて香りと風味を引き出すかによって味や風味が異なるそうで、日本でも以前は和紅茶が作られていたそうですよ。
日本産の紅茶って、輸入時にありがちなカビや残留農薬の心配が少なくて、製造についても、清潔で安心なイメージもありますが、雅紅茶って、いったいどのような味わいなのでしょう。
さっそくご紹介しますね。
22種類の産地の中から、9~10の産地が選ばれたセットになっています。5種類から選べます。
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雅紅茶の入れ方、お味について
和紅茶と言っても、紅茶の入れ方は、一般的なティーバックと同じです。
雅紅茶をおいしく飲む秘訣は、
事前にカップを温めてから注ぐこと
熱湯を注ぐことの2つが大切です。
1~2分待ったら、ティーパックを軽くゆすって取り出します。
ただ、雅紅茶に入っていたリーフレットに、フタをするようにわざわざ書かれていたので、蒸らす時間にふたをして今回は飲んでみました。
和紅茶は、通常の紅茶とは異なり、渋みが少なくてすっきりとした飲み口なので、砂糖やミルクを足さずに、はじめはストレートで飲むのがお勧めだそうですよ。
また、渋みが少なめだから、少し長めに抽出して飲むのもおいしいそうです。
雅紅茶を飲んだ感想は
雅紅茶の封を開けると、ふわっと紅茶の香りがします。
うわっ、本当に紅茶だ (・・・って、あたりまえですが )
雅紅茶を飲んでみたら、確かに渋みが控えめで、すっきり。
雅紅茶は、キレ味が良くて、飲んだ後に嫌な渋みが残らないのが特徴です。
カップを温めずに入れると、やや色が出にくくなるので、しっかりと沸かし、カップも温めてから注ぐのがおすすめです。
紅茶って、お菓子といただくイメージがありますが、雅紅茶は、食事のお供にも良いとあったので、料理と組み合わせていただいてみました。
すっきりとした飲み口だから、うんうん、ストレートで飲むなら、確かに雅紅茶は和洋問わずに料理に合うなと思いました。
メイドインジャパン紅茶「雅紅茶」のお試しセットとは
今回お試しした雅紅茶は、産地が違う紅茶が、三個ずつティーバック詰めされたパッケージの 6個組でした。
気になる産地は、福岡県、佐賀県、鹿児島県、熊本県の九州茶でした。
福岡県の八女茶は玉露で有名だし、
知覧茶でも知られた鹿児島県は、静岡県に次ぐ全国第二位の生産量ですので、日本有数のお茶の産地の茶葉を使って雅紅茶は作られているようです。
ところで、言い遅れましたが、雅紅茶と書いて、みやびブラックティーと読みます。
一袋ずつ密閉されているから、紅茶の命の香りを逃しません。
紅茶のティーバックが3個ずつセットされているので、お友達やご家族と一パックずつ飲み比べして楽しむこともできます。
現在販売されているが紅茶のお試しパックは、5種類から選べます。
それぞれ9~10種類の産地のお茶が試せて、送料無料の1000円だから、お試ししやすいセットになっていますよ。
ちょっとしたおもたせとして持参して一緒に楽しんだり、ギフトにもいいかも
雅紅茶のお試しセットはこちらから見れますよ >>
お試しセットでお気に入りが見つかったら、産地を選んで購入することもできますよ。
例えば、お茶で有名な佐山の茶葉で作られた雅紅茶がこちらです。
たパッケージになっています。
30gいりで送料無料の 1000円です。
アマゾンでもいろんな産地の雅紅茶が同じ価格で販売されています。