時短で虫歯の原因になる歯垢(しこう)が落とせるイオン歯ブラシIONICを一年以上使っています。
歯磨きペーストなしで歯垢が落ちる歯ブラシは、これまでにも使ったことがあるのですが
歯垢除去の能力では、IONICが一番すごかったです!
今回は、今までのイオン歯ブラシと異なる歯垢除去の違いについてや
続けて使ったことで、新たにわかったメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。
>>>IONIC歯ブラシの特長や使い方については、以前こちらに詳しく載せました
イオン歯ブラシアイオニックを使い続けてわかったメリットとは
これまでもイオン歯ブラシは使った経験がありますが、今回のIONICは、短時間で歯がつるつるしてくるので驚きました。
まずは、使い続けてわかったメリットについて書きたいと思います
イオン歯ブラシの使用で、歯磨き時間が短くなりました
イオン歯ブラシIONICは、化学反応で、通常の1.5倍も歯垢が落とせると実験で実証された歯ブラシです。
これまでもイオン歯ブラシは使った経験があるので、「そこまでは落ちないと思うよ」と
使う前は思ったいたのですが、実際に試してみたら、確かに歯垢が良く落ちる。
寝る前の歯磨きでは、20分ほどかけて、丁寧に何度もこすって磨いていましたが
そこまでしなくてもきれいになるのがわかったら、歯磨きにかける時間が減りました。
イオン歯ブラシIONICは、確かに歯磨きの時短をかなえてくれる歯ブラシでした。
イオン歯ブラシだと、歯磨きペーストなしでも、気持ちいい♪
これまで使ったイオン歯ブラシでは、歯磨きペーストなしではすっきりしなかったので
毎回ペーストも併用して磨いていました。
ところが、IONICは歯垢除去能力が高いからか、ペーストなしでもお口の中がすっきりして気持ちいいのを感じます。
そこで最近は、忙しい朝には、ペーストなしで磨いています。
歯垢がしっかりと落とせると口臭も気にならなくなるので、ペースト不使用の歯磨きも楽しんでいます。
イオン歯ブラシで、歯磨きペーストが節約できました!
寝る前の歯磨きでは、歯周病予防効果のある歯磨きペーストを使っているのですが
イオン歯ブラシIONICに変えたら、素早く歯垢が落ちるからか
少量でしっかりと泡立つようになり、ペーストの量がどんどん減ってゆきました。
でもって、磨くのにちょうどいいなと思う量がこのくらいで、歯磨き粉の節約になりました
また、泡でブクブク洗わても、歯がツルツルになっているため、すすぎも楽ちんです♪
イオン歯ブラシIONICは、歯ぐきへの負担が少ない♪軽いタッチで歯を磨けます
IONICに変えてから、歯を軽いタッチで磨くようになり、歯ぐきへの負担が減りました。
というのも、イオン歯ブラシで歯を磨く時は、指の一部をボディの電流伝導パーツに触れて使用することが必要です。
IONICの場合は、この電流電動パーツ部分が大変大きいのが特徴です。(写真の黒い部分です)
とはいえ、指のどこかを黒い箇所に当てながら磨こうとすると、グー握りだけでは難しいんです。
つまり、利き手側の歯や歯の裏を磨く場合は、必然的に軽く持って、リコーダーを吹くように
指のどこかを歯ブラシの黒い部分にタッチしながら磨くので、歯にかける圧力が減りました。
軽いタッチで磨いても歯垢がちゃんと取れるとわかったので、今は歯ぐきに優しく磨いています
私自身は、歯のザラザラが取れないからと、磨くときに力を入れ過ぎていた時期がありました。
縦磨きを心がけていたのですが、歯を磨きすぎて、イラストのように歯が凸凹になってしまった経験もあります。
イオン歯ブラシIONICは、化学的に歯垢が剥がれ落ちるから、歯茎への負担が少なくて
やさしいタッチで磨いても歯がツルツル
人生100年の時代に、長~~く自分の歯でおいしく食べたいから、
歯にやさしい、ソフトタッチの歯磨きは大切ですね。
電池内蔵だから軽く、お子さんやお年寄り、女性に嬉しい
以前電動歯ブラシを使用していたことがあるのですが、ボディが重く
ただ、持っているだけなのに、手がつかれました。
イオン歯ブラシIONICは、電池内蔵なので、乾電池が入っているタイプよりもはるかに軽く
一般的な歯ブラシと同じ感覚で磨けます
また、歯磨きペーストがうまく吐き出せない幼いお子さんにも、ペーストなしで使えるイオン歯ブラシはおすすめです。
イオン歯ブラシIONICのデメリットとは
メリットばかりではなく、デメリットについてもあげてみたいと思います。
マイナスイオン歯ブラシは、いろんなメーカーから販売されていますので、私はこれまでに、2種類をそれぞれ数年間試したことがあり、使用経験は長い方だと思います。
普通の歯ブラシより高価である
イオン歯ブラシ全般に言えることですが、通常の歯ブラシよりもお高い価格で、500円前後から2000円程度です。
ちなみにIONICは、電池交換できない使い捨てタイプのイオン歯ブラシで
本体とブラシの定価は、550円で、ブラシ部分は交換できて、2本入りが、319円からです。
同じメーカーのkiss youが495円なのに比べると少し高いけど
イオン歯ブラシソラデーが2000円前後なのに比べると、ぐっとお買い得です。
ちなみに、IONIC本体の電池使用期限は約1年とされていますが、これまでの同社の製品では、1年以上使えました。
イオン歯ブラシだけでは、美白は難しい
歯磨きペーストなしでもお口の中が快適なイオン歯ブラシですが、コーヒーやお茶などで着色しやすい歯を白くする効果はありません。
着色に弱いので、歯磨きペーストとの併用で、美白しながら使った方が効果的です。
ちなみに、今回私が使用したIONICには、美白用のラバー消しゴムがブラシの中に入っている歯ブラシも発売されています。
歯を磨くときに、ラバーで歯をこすって着色はがしをする発想です。
ただ、私の場合は、あまり効果は感じられませんでした。
私の場合は、年齢的にも着色や経年劣化がひどい歯なのかもしれないので、ラバーの効果については個人差がありそうです。
歯の美白が気になる方は、美白用のペーストと併用されるのをお勧めします。
イオン歯ブラシは、お手入れにひと手間かかる
これはイオン歯ブラシ全体にいえることですが、歯磨きをするたび、または、1~3日に一度は、歯ブラシをはずして洗うひと手間が必須です。
というのも、この金属バー部分に、取れた歯垢がびっしりとたまってくるからです。
放置したまま歯磨きを続けるとどうなるかというと、
何度抜き差ししても、歯ブラシがぐすくなることはないので、できるだけこまめに掃除をすることが必要です。
イオン歯ブラシだけでは、歯間のケアは難しい
20代~30代くらいまでは問題ないのですが
ミドルエイジからは、歯と歯茎の間の歯肉が下がって来るので、歯の隙間に虫歯ができやすくなります。
イオン歯ブラシIONICに変えてからは、歯間ブラシに残る歯垢が少なくなったものの
歯の表面はきれいになっても、隙間の歯垢全てはとり切れていなかったので、
歯がつるつるしても、過信は禁物!
ミドルエイジからは、歯ブラシ+歯間ブラシの併用がおすすめです。
イオン歯ブラシIONICのメリットまとめ
イオン歯ブラシIONICは、軽量で扱いやすく、軽く磨いても歯垢がよく取れる歯ブラシでした。
歯磨きペーストを使わなくても楽に歯垢が落とせ、口臭も気にならないので
本体の価格は高くなりますが、歯磨き粉代が節約できました。
本体の値段は、普通のブラシに比べたらお高くなりますが
歯磨きペーストの使用が減ったり、しっかりと歯垢が取れることで、虫歯予防になり
歯医者に行く回数が減れば、お得になる場合もあると思います。
また、歯磨きペーストを使いにくいお子さんにも、イオン歯ブラシは利用しやすいと思います。