更年期の代表的な症状のホットフラッシュ(突然、顔が熱くなったり、汗が止まらなかったりする症状)に対応した下着を試してみました。
それが、英国発のブランド Become です。
更年期の症状は人それぞれですが、お仕事をしている女性にとってつらいのは、突然始まるホットフラッシュの症状ではないかと思います。
のぼせてぼーっとするだけでなく、滝のように噴き出してくる汗が恥ずかして辛いし
症状が治まったあとも、たくさん出た汗が染みになっていないか、汗臭くなっていないかと、おしゃれに気を使う女性ならではの悩みもあります。
ホットフラッシュのような、自分の体なのに自由にならない体調不良で、つらい思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょぅか。
そんなホットフラッシュに対応し、不快を緩和してくれる下着とは、一体どのようなものでしょうか?
更年期対応のアンチフラッシュテクノロジー™Become製品について今回はご紹介したいと思います。
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プレ更年期や更年期年代の女性のためのBecomeの更年期用のウェアの特長と着心地は
Becomeの更年期ウエアは、更年期の女性たちに、快適に過ごしてもらうことに重点を置いて開発された商品です。
更年期の症状には、ほてり、のぼせ、発汗のホットフラッシュの他にも、手足の冷え、倦怠感、頭痛、立ち眩み、イライラなどいろんな症状が現れますが
Becomeの更年期用のウェアは、特許取得済のアンチフラッシュテクノロジー™生地で出来ていて
冷却、吸汗、防臭効果のある超ソフトな軽量素材なので、主に熱や体温上昇、寒気、冷えなどの症状に対応しています。
私が着用したのは、Becomeの長そでで黒いTシャツです。
腕を通してみても透けることはないため、見た目は普通の生地のように思えたのですが、
あまりに軽いので、試しに光に透かしてみたら、びっくりするほど透けているのがわかりました。
少し光沢がある特殊素材で出来たBecomeの生地はシームレスですが、
実はかなり通気性や吸汗性がある特別な生地でした。
さっそく着てみました。
触っただけで、かすかにひんやりする感覚がありましたが、いざ着てみたら、びっくり!
長そでTシャツタイプを着たのに、手持ちの半袖綿Tよりも涼しい感じさえしました。
Becomeの生地は柔らかくてテロテロなので、レーヨンっぽい手触りです。
色はブラックを着ていますが、光の加減で、ややグレーっぽく見えます。
Becomeは全て下着なのですが、透けないから、ブラジャーを付けたら、このままアウターとして着れそうです。
また、Becomeは肌に直接触れることで、冷却、吸汗、防臭効果を発揮する下着なので、気軽に洗濯機で洗えます
アイロンをかける場合は、低温(110度まで)ならOKですが
塩素漂白とタンブラー乾燥、ドライクリーニングはNGです。
ナイロン系の下着の中には、伸縮性があって、体に張り付くものもありますが、Becomeは体のラインを拾わないので、
下着だけれど、綿Tシャツのような着心地です。
通気性が悪い化学繊維の衣類だと、かゆくなったりすることもある私ですが、Becomeは涼しくて、終日 快適に着ることができました。
ちなみに、Becomeは英国のブランドですから、日本女性の場合は、一つ小さいサイズがおすすめです
今回、私はいつものLサイズで着用したのですが、やっぱり少し大きかったです。
ただ、大きめサイズは、ルームウエアとして着るためなら良いかもしれません。
Becomeの更年期用のウェアには、タングトップ、キャミソール、ショースリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツ、ボーイショートブリーフがそろっています。
ボーイで、しかもブリーフとありますが、全て女性用です。
色は、ブラック、ホワイト、ピンク、ベージュ、ネイビーの5色で
サイズは、XS、S、M、L、XLの5種類ですが、Become英国のブランドですので、日本女性の場合は、一つ小さいサイズがおすすめです。
つまり、Sから3Lサイズまでのラインナップです
Becomeのサイズは大きめだから、ぽっちゃりさんには嬉しいですね。
更年期の症状の一つ不眠を検証(就寝時の着心地)してみました
更年期の症状の一つに、不眠があります。
生理が止まる前後に、女性ホルモンのエストロゲンが減少することで自律神経に異常が起こるので、眠りが浅くなったり、すぐに目が覚めてしまうといった症状があらわれます。
ただ、寝汗がひどくて不快感があったり、手足が冷えるのも、不眠の原因になっていると思われます。
そこで、ロングスリーブTシャツ、つまり、長そでTシャツを就寝時に試してみました。
真夏ですので、長そでなんて暑くて着れないと思ったのですが、軽くて風が通る感覚があるので涼しく、全然問題く休めました。
クーラーをかけて寝ていると、手足が冷えてつらいなと思うことも多いので、長そでTシャツは、冷え対策によいかもしれません。
次に、寝汗をかくとどうなるかを実験するために、クーラーを早めに切る設定にして寝てみました。
クーラーが切れた部屋では、締め切った部屋の室温がだんだん上がってくるので、暑くて目が覚めたり
起きたら汗びっしょりになっていたりしますが
いつもと同じような目覚めで、寝汗もかいていませんでした。
Becomeの特許取得済のアンチフラッシュテクノロジー™は、通気性に優れているのが実感できました。
ホットフラッシュ時の吸汗性、防臭性を実験してみました
ホットフラッシュと同じ状況を作って、大量に汗をかくとどうなるのかも実験してみました。
今回は、Become長そでTシャツの上にジャージ上下を着て、マスク、帽子でしっかりと汗が出る服装で運動してみました。
運動は、20分間2キロのウォーキング&ランニングです。
普段から同様の格好で同じ運動をしていますが、今は夏場なので、たった20分の運動でも、帰ったとたんに汗が噴き出します。
走り始めると、Becomeの冷却効果が発揮されるのか、不思議なことにいつもよりスースーと涼しいのです。
運動後は、いつもと同じく汗をかいているものの、BecomeのTシャツはさらっとしています。
おかしいなと思ってわきなどに触れてみると、確かに汗を吸って濡れているのですが、濡れているのがわかりにくいです。
また、Becomeの生地は、肌に張り付かず、サラサラしています。
また、運動後はしばらく汗をかき続けているはずですが、Becomeの生地が汗で重くなったり、体を流れる汗が気になることなく、快適に過ごせました。
少し時間をおいて脱いだBecomeのにおいも確かめましたが、匂いませんでした。
更年期に起こりやすいホットフラッシュは、大量の汗が噴き出す大変不快な症状ですが、
Becomeの生地なら、わきなどのシミが目立たず、汗で衣類が体に貼りつくこともなく、不快感を和らげられるのではないかと感じました。
Become製品を試してみた口コミです
初めて手に取ってみた時、正直なところ「あら、ナイロン100%なんだ」と、少しがっかりしました
と言うのも、私は少し肌が弱くて、化学繊維を使った機能性ウエアで、買ってよかったと思えるものに出会ったことがなかったからです。
でも、Becomeの特許取得済のアンチフラッシュテクノロジーTM生地には驚かされました。
たかが1枚の薄い生地なのに、体温の変化に合わせて快適な温度に保ってくれるし、
吸汗性に優れていて、汗をかいても さらっと爽快な着心地だったからです。
今回は、寝汗とホットフラッシュを実験によって再現してBecomを試してみました。
更年期に起こるいろいろな症状のつらさは人それぞれですが、
更年期の女性向けに開発されたBecomeで、体温や汗の症状が軽減されれば、もっと楽になれるかもと言うイメージを持てました。
更年期には、イライラやだるさのような症状もよくあるそうですが、
ホットフラッシュに対応したBecomで不快な症状が楽になれば、もっとよく休むことができて、他の症状が楽になる効果も期待できるかもしれませんね。
30代、40代だけでなく、50代、60代も働き盛りと呼ばれる時代がやってきました。
become製品は特殊な製品ですので、決してお安くはなく、2420円~6380円のラインナップになっています。
でも、ホットフラッシュに対応したBecomで、不快な症状が改善すれば、もっと快適に子育てやお仕事を楽しめるかも
頑張るご自身へのご褒美に、ホットフラッシュの発汗を管理するBecome製品を試してみてはいかがでしょうか