頭皮ケアや美顔器として使っていたEMSですが、実は肩こりにも効果があるというのはご存じでしたか?
でも、EMSなら、どれを使っても有効というわけではなくて、ひどい肩こりに悩まされていた私が効果を実感できたのは、筋トレ系の腹筋ベルトのEMSでした。
ではなぜEMSが肩こりに効果があると言われているのでしょうか?
詳しくフカボリしてみました。
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EMSが肩こりに効果があるって本当でした
EMSが肩こりにもいいらしいと知ったきっかけは、美顔器のコメントでした。
コスメ口コミの@コスメで、2021年のベストコスメアワード上期 新作ベスト美容家電1位!
となった美顔器の人気商品 ミーゼ スカルプリフトを愛用中なのですが
首筋から肩へとEMS美顔器を使うことで肩こりが改善してすっきりした
と言う口コミを見つけたのです。
美顔も肩こり改善もできるなんて嬉しいわと、大喜びでさっそく試してみたのですが、
私の場合、肩こりでは全く効果を感じることができませんでした。
ところが、筋肉をつけたくて購入したEMS 腹筋ベルトも持っていましたので
付属していた肩用パーツを肩こり部分に当てて、レベル2で試してみたところ
ぎゅーんと肩をもむように収縮させてくれ、いかにも肩こりの治療をしているような感覚があり
15分の使用の後で、
「あれ?もしかして肩が軽くなってるかも」と感じました
結局、翌日との2回のEMSで、腕から肩にかけての痛みが消え、腕が楽に上がるようになりました。
これにはびっくりでした。
EMSは、お顔ぴくぴくの美顔器や筋肉増量の腹割れアイテムのイメージが強かったのですが、肩こりにも使えるんだと実感できました。
EMSはなぜ肩こりにも効果的なのか
ところで、なぜEMSが肩こりにも有効だったのでしょうか?
それには、EMSの特性がかかわってきます。
ご存じの方も多いと思うのですが、EMSとは、電気的に筋肉を刺激して運動させる仕組みのことです。
自分が体を動かさなくても、電気信号で筋肉を自動的に動かして筋肉トレーニングができ、インナーマッスルを鍛えることができるのが魅力です。
筋肉には、身体の表層に近い腹筋や背筋のようなアウターマッスルと、身体の奥にある筋肉の総称のインナーマッスルがありますが
インナーマッスルは、アウターマッスルのように筋トレなどで鍛えることが難しい筋肉です。
肩こりの原因の一つに、インナーマッスルが弱いために姿勢を保持する力が弱くて姿勢が悪くなり
肩の周辺に負担がかかって疲労が蓄積されるということがあるそうですが、私にはまさに思い当たることばかりでした。
肩が凝るという方は、下のイラストにある「僧帽筋」がダメージを受けている場合が多いそうですが
私が普段から肩コリでつらい場所もまさにここです。
首筋、肩、特に、背中にかけての手の届きにくい場所の奥に、ムラムラする痛みが常にありました。
ところが、
僧帽筋はマッサージやストレッチなどで楽になることはあっても、その奥のインナーマッスルまでケアすることは難しいため、痛みが残りやすいのだそうです。
そこに直接アプローチしてくれるのが、インナーマッスルのケアが得意なEMS機器です。
インナーマッスルにアプローチして症状を緩和してくれるだけでなく、同時に鍛えることも可能ですので、
肩こりを和らげ、筋肉を鍛えて姿勢の改善にも役立って、肩こりの予防効果にもつながるそうですよ。
肩こりも姿勢も改善だなんて、Wのお徳で嬉しいですね
マッサージや湿布、入浴などでも改善しない、つら~い肩こりにお悩みの方は多いと思います。
そんな時には、筋肉増量を目的とする本格的なEMS機器を試すのもよいのではないでしょうか
おまけに、腹筋も割れると、さらに言うことなしですね (*´艸`*)
ら
よ