圧力鍋の定番メニュー、口の中でほろほろに崩れる豚の角煮を、電気圧力鍋で作ってみました。
材料を入れたら、あとはボタンを押すだけの簡単調理だから、電気圧力鍋は便利ですよね。
私が使っているのは、ご家族3~5人が大満足な大容量のおかずが一気に作れるショップジャパンのクッキングプロV2です。
本当に材料を入れるだけの手間で、ウソのようにおいしく作れるので、さっそくご紹介しますね。
クッキングプロV2で作る豚の角煮とは
クッキングプロV2のレシピ本を参考にして作っているのですが、本当に材料を入れてボタンを押すだけで作れますよ。
クッキングプロV2 で作る豚の角煮の手順としては
①肉と野菜を切って、鍋に入れ、調味料を加える
②レシピメニュー調理を選択して、決定を押し、圧力調理
または、圧力調理 13分を選択して決定を押す。
③蒸気が抜けたら、ふたを開けて 5~6分煮詰める
④すぐ食べるよりも、数時間置く方が味がなじんでおいしいです
豚の角煮の作り方と材料について
今回は、 クッキングプロV2 レシピ本の約二倍量の豚肉 900gで、6~8人分を一度に作りました。
クッキングプロV2 は大容量なので、たっぷり作れるから、パーティメニュー作りにもいいですよ。
豚肉 900gをざっくりと切り分けていれ、
長ネギ1~2本分を10cm程度のざく切りにして加え
ショウガふたかけを薄切りしてその上に散らし
水 2C、しょうゆ 1Cと3/4、酒・みりんを1/2C、砂糖 大匙4を加え、軽く混ぜます。
クッキングプロV2 のレシピメニューを選択したら、5番を選び、決定を押すと圧力調理が始まります。
調理時間の目安は、1時間11分と表示されました。
前のクッキングプロを使われている場合は、圧力(肉)13分を選択してください。
クッキングプロV2 の圧力調理が終わって蒸気が抜け、ふたを開けた豚の角煮は、こんな感じです。
この状態ですぐ引き上げると、できあがった豚の角煮はこんな感じです。
お肉はすでにホロホロなのですが、色がまだ薄く
食べてみると、味がややなじんでいない感じがします。
煮込み料理は、つけ汁にそのまましばらくつけておくことで、味がなじんでおいしくなりますので、
煮汁につけたまま、2~3時間置いてから食べるのがおすすめです
数時間後に取り出した豚の角煮がこちらです。
おいしそうな色に染まって、味もなじんでいます。
(応用編)豚の角煮の煮汁も、上手に使い切りましょう
今回は、たっぷりのつけ汁で豚の角煮を作っています。
圧力調理では、あまり水分が減りませんので、お肉を食べ終わった後に、煮汁が残るのではないかと思います。
豚肉のうまみがしっかりつまっていますので、ぜひぜひ捨てずに活用してください。
●煮汁で、根菜類の煮物を作るとおいしいです。
煮汁だけを クッキングプロV2 にもどし、ニンジン、大根、ゴボウ、こんにゃく、レンコンなどを加え、
あればだしの素を小さじ1程度加え、油をひと回ししたらフタをします。
強圧・3分にセットしスイッチオン!
強圧3分で、しばらく置いて味をなじませたら煮物の完成です。
他の調理については、こちらに詳しく載せています
●鍋物のベースにしてもおいしいです。
煮汁だけを クッキングプロV2 にもどし、白菜またはキャベツなどの葉物をMAX線まで詰め込み、加圧を2~3分したら、排気ボタンで圧力を一気に抜きます。
ここに、お好みのお肉や練り物、キノコなど、鍋の材料を足しながら煮込み調理を開始します。
熱々の鍋物をお楽しみください。
クッキングプロV2で角煮レシピのまとめです
圧力鍋調理の定番、豚の角煮が クッキングプロV2 で、どなたにも簡単に間違いなく作れます。
ご自宅で作る場合は、肉の部位も選べますから、あっさりでたっぷり食べられるもも肉で作るのもおすすめですよ。
クッキングプロV2 なら、一度に900gもの豚の角煮がつくれますので、常備菜にもおすすめですよ。
蒸気の排気ボタンがついて、ますます便利になったクッキングプロV2なら、調理時間の短縮もできてとっても便利です。
商品の使い方や特長については、こちらにも詳しく載せていますので、よろしければ併せて読んでみてください。