エキストラバージンココナツオイル

美容と健康にココナツオイル♪初心者さんに使いやすいココナツオイルやその効能、使い方について

秋から冬にかけては、ココナツオイルが使いやすい!試してみるチャンスです

子供のアトピー改善のために、大豆由来の油をやめ、普段はオリーブオイルを中心に料理を作っていますが

美容と健康のために、ぜひぜひ試してほしい油の一つが、ココナツオイル!

寒くなると、固まってペースト状になり、大変使いやすくなります。

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油の摂りすぎは肥満の原因になりますし、余分な脂を排除しようとする働きが皮膚に出れば、ニキビや吹き出物になってしまいます

その一方で、上手に使えば薬にもなるのが油です。

皮膚のうるおいのためにも油は必要ですから、どうせとるなら良い油を!

ココナツオイルの効果や使い方、選び方などについて載せてみました。

ココナツオイルとはどんな油なのか

ココナツオイルは、ココヤシの内側にある白い部分を圧縮して作る油のことです。

ジャムのように、広口のガラス瓶入りで販売されていることが多いのですが

夏場は液状で、まさに油の状態であるのに対し

  

ある程度以下の気温になると、白くなり固まってしまいます。

そして、気温に応じて、マーガリン~バターくらいの硬さに変化します。

油ですから、ボトルに詰められた方が使いやすいに決まっていますが、ほとんどの製品は固まった時に対応して、広口のビンに詰めて販売されています。

すると、夏場には開けるときにこぼしやすく、使うたびにスクリュー式の瓶のふたを開ける必要があり不便です。

かといって、冷蔵庫に入れると中身がカチコチになって取り出しにくい。

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対して秋冬では、ちょうどいい感じのペースト状になるため、室温での管理がしやすくなります

ココナツオイルは美容だけでなく健康にもよいとされているので、ぜひ試してみてほしい油ですが

扱い方が面倒だと続かないので、気になっていた方がココナツオイルを使い始めるなら、季節は秋冬で!!

一度好きになってしまえば、扱いにくくても利用したくなりますので、ぜひ使いやすい季節から試してみてください。

オリーブオイルと同様に熱に強い油なので、炒め物や揚げ物など、いろいろ料理に使えます。

ココナツオイルの効果4つについて

ココナツオイルは、美容と健康の両方によい油として、一時期は大変なブームになりました。

TVの健康番組にも散々取り上げられたので、値段も高騰し、ネットでも品薄になっていた時期もあったのですが、今は落ち着いています。

では、ココナツオイルを使うと、具体的にはどんなことが良いとされているのでしょう

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●ココナツオイルは、腸内環境を活性化させます。

ココナツオイルは、腸のぜん動運動を活発化させ、排便を促すとともに、

ラウリン酸の効果で腸内環境を整える働きがあるとされています。

便秘を改善することでお肌もきれいになりますし、腸内フローラが改善すると、アレルギー症状にも良い効果が期待できます。

●強い抗菌性があり、免疫力を強化してくれます。

ココナツオイルのラウリン酸には、強い殺菌効果があり、あらゆる病原菌から身体を守ってくれるとされます。

風邪やインフルエンザの予防のほかに、皮膚に炎症を起こす原因になるカンジダ菌や黄色ブドウ球菌などを抑える効果にも注目が集まっています。

また、意外なところで、口臭や歯周病予防にも役立つとして、ココナツオイルのうがい薬も製品化されています。

うっかり飲み込んでも問題ないので、うがい薬として幼いお子さんに使うのもいいかもしれません。

●成人病コントロールにも有効です。

加齢と共に気になるコレステロール値や血糖値対策としてもラウリン酸は有効です。

ラウリン酸には、コレステロールのバランスを改善する働きがあり、心臓の健康に役立っているそうです。

●ダイエット効果でも注目されています

ココナツオイルは、中鎖脂肪酸も多く含んでいます。

この成分は、体脂肪を分解することにつながる働きを持っているため、減量に有効で、

さらには、満腹感を感じる効果もあるそうで、ダイエットを考えている方にはうれしい効果がたくさんあります。

他にも、体や髪につける使い方もあり、美容の面からも大変魅力的な素材なのですが、今回は食べ物について載せてみたいと思います。

初心者さん向けのココナツオイルの選び方

美容やアンチエイジングが気になる方にはなじみが深い「MCTオイル」

ココナツなどの種子の核部分から、中鎖脂肪酸が100%を取り出したものを呼びますが

このオイルは過熱に適していないため、お料理などでは使えません。

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それに対して、加熱に強くて、調理にもピッタリで汎用性が高いのが、ココナツオイルです。

圧縮する方法によっていくつかに分類されるココナツオイルですが、

美容や健康のために使うのなら、せっかくの栄養素が破壊されていないものを選びたいですね。

そこで、化学的な処理をしていない、低温で圧搾しただけの「特に香りや味が良くて栄養価も高いものがバージンココナッツオイル」がおすすめです。

その中でも、特に香りや味が良くて栄養価が高いものが「エキストラバージンココナツオイル」と呼ばれていますが

香りが高いオイルだと、初心者さんには好き嫌いが分かれるところなので、通常のバージンココナッツオイルで十分だと思います。

さらにこだわるなら、有機栽培と表示されているバージンココナッツオイルがおすすめです。

初心者さんにも簡単♪ココナツオイルの使い方や適量について

とっても簡単!調理なしの使い方

朝はパン食という方も多いと思います。

一番簡単な使い方は、バターの代わりに、パンに塗った、コーヒーのような温かな飲み物にひとさじすくって加えよく混ぜてから飲むことです。

一回の利用は、大匙1くらい。

ただし、初めての場合は、お腹がゆるくなる方もいるそうなので、お休みの日の朝などに試してみてはどうでしょうか

和食であれば、インスタントのお味噌汁に加えて溶かすのもありだと思います。

独特の甘い香りが初めは気になると思いますので、無理にたくさん摂取しようとせずに

少しずつ増やしていくと、鼻も慣れるので、においが気にならなくなってきます。

お料理に使うなら

パンやお菓子作りにバターの代わりに使うことができます。

また、煮物や汁物を作るときに、大匙 1杯くらい加えて煮ると、香りもあまり強くなくて使いやすく、お料理にコクをプラスします。

炒め物を作るときにも、いつもの油に代えて大匙1程度を利用してみてください。

フライやてんぷらでは、いつもの油とブレンドすることで使ってみてはどうでしょうか。

ココナツオイルの適量は、お一人につき一回に大匙 1、1日3回くらいだそうです。

ただ

人によって適量は違いますし、子供の場合は多すぎると思われます。

お腹がゆるくなったり、湿疹かニキビが増えたでは、摂取する意味はないので、体調を見ながら増やしてみてはいかがでしょうか

フライパン一つで作れる砂糖を使わないリンゴのコンポートレシピです

最後に、砂糖を使わず、ココナツオイルで簡単に作れるデザートをご紹介します。

約4人分の分量です

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材料

リンゴ2個、レーズン1/3C、ココナツオイル 大匙1、あればシナモンパウダー

作り方

リンゴは芯を取って、皮ごと1センチ程度の薄さに串切りにし、フライパンに並べます。

ココナツオイル大匙1を加えてふたをし、弱めの中火にかけます。

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リンゴに焼き色が付いたら裏返し、裏面にも色が透明になったら、レーズンを散らしてフタをし、

数分待つとリンゴから水分が出て、リンゴ全体が透明になってきます。

シナモンを仕上げに振って、出来上がりです。

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初心者さんのおすすめのココナツオイルの使い方のまとめです

ココナッツオイルには、母乳の主成分でもあるラウリル酸と中鎖脂肪酸の2つの有効成分が含まれているので、美容と健康に有効です。

腸内環境を整えたり、抗菌作用で風邪やインフルエンザの予防効果が期待できるだけでなく、アレルギーの改善にもメリットがあるといわれます。

さらには、コレステロール値の改善や糖尿病予防にも良いとされているので

成人病対策としてもココナツオイルはおすすめです。

その半面で、摂りすぎるとお腹がゆるくなることもありますし、甘い香りが強すぎて、使いこなせない方もいらっしゃるかも。

今は、煮物や炒め物などにも使っていますが、香りにはなれも必要でした。

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さらには、夏場は液状で使いにくいので、秋冬から利用したほうが使いやすいと思います。

上手に利用して、生活の中に取り入れてゆけたらよいですね。

文中でご紹介したのは、こちらの有機栽培でエキストラバージンのココナツオイルです。

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コスメや健康食品を中心にいろいろモニターをしてきました。その中から気になって詳しく調べたことやお気に入りをご紹介しています。

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