新型コロナウイルスが続いて、いつの間にか口元が下がっている人が増えてきているそうです。
その恐ろしい現象が、「マスクたるみ」です。
マスクたるみとは、無意識のうちに顔の筋肉が緩み、筋肉が衰えて、皮膚が下がり、たるんでしまう現象です。
まさか私が・・と思っていたのですが、鏡の前で口角を上げようとニーーーッとしてみたら
驚いたことに、本来なら上方向に上がるはずの口元が、真横にしか開いていないのです。
これはやばい!!
大きな声で笑い転げたりしなくなったからか、明らかに口元の表情が不愛想になってきています
以前はちゃんと、アマゾンのマークみたいに、にっこりしていたはずなのですが
今回、鏡で確認してあわてました。
口角を引き上げるためには、顔の表情筋を鍛える必要があります
表情筋を鍛えることで、口元のたるみや、首周りのたるみまで改善されるといいます
はじめに頭に浮かんだのが、腹筋を付けるマシーンで話題になったEMS機器
武田真治さんCMの美顔器 YA-MAN(ヤーマン) 美顔器 メディリフトです。楽して筋肉が付くならと、とっても興味はあるのですが、
私はお肌が弱めだから、シリコンがお肌にあわなかったらやだなと思ってあきらめ
代わりに、口角を引き上げるための簡単な体操をしています。
それが、奥田逸子医師が考案されたにぱにぱ体操です。
①口を閉じたままで、ニーーーっと左右に大きく上げ、5秒間キープ。
②力を抜く。
③これを1日に10回。
これを1か月近く続けていますが、少し口角が上がって、にっこり顔に近づいてきました。
お金もかからないので、こちら、おススメですよ。
自分でも気が付かないうちに、顔の筋肉が落ちて、無表情になっていたなんて、びつくり!
もしかして、マスクたるみが起きていないか、一度鏡の前でにっこりしてみてはいかがでしょうか