製薬メーカーのロート製薬が、つい先日、ハイブランドのコスメを発表しました。
それが「SKIO(スキオ)」です
ロート製薬のコスメブランドって、
お値段はリーズナブル♪だけど、お値段の割にはお得感のある使用感の製品が多い
イメージですが、今回販売のSKIOは、これまでを思うと ずいぶんと高額なイメージがあるハイブランドの商品です。
リーズナブルが売りだったロート製薬が出たハイブランド商品ってどんなの?
気になりますよねぇ (*´艸`*) さっそくご紹介します。
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ロート製薬のハイブランド「SKIO」とはどんな商品なのか
SKIOって、スキオと読ませるのですが、いや~、読みにくいですよね。
私は はじめ セキオと読んでいました。
まずは、ロート製薬の他ブランドと比較しながらご紹介しますね
ロート製薬のコスメで値段を比べてみました
ロート製薬は、目薬で有名な製薬メーカーですが、実はたくさんのコスメブランドを発表しています。
TVのCMもたくさん流れているので、知らずに使っている方も多いのではないかと思います。
CMでよく耳にするブランドとしては、肌ラボの極潤シリーズ、デオドラントのDeoco(デオコ)、50の恵みなどかもしれません。
ネットでよく売れているのは、メラノCCブランドから価格を発表すると、人気の 集中対策マスクは、20枚入りで1480円です。
また、肌ラボ シリーズで人気の 極潤 薬用ハリクリームだって、約1カ月分の50g入りが、1350円ですので
ロート製薬のコスメって、2000円でおつりがくるほどリーズナブルで庶民の味方です。
だけど、使ってみたらお値段以上によかったわ といった印象の製品が多いです。
それに対して、SKIOブランドですが、美白美容液の ロート S ホワイトセラム の定価は、5280円なので
びっくりしました。
単純計算ですが、これまで販売されていたリーズナブルなコスメに比べて、約2~4倍お高いイメージなんです。
SKIOブランドは2ステップで完成するお手軽タイプです
資生堂やポーラのような、老舗ブランドのように人気が出たから、ロート製薬もついに、ハイブランドに参入したのでしょうか?
ただ、値段だけでは比較できない部分があります。
その一つが、利用するコスメの回数、ステップです。
SKIOは、ミニマムなお手入れを提案しているコスメですので、2ステップでおわります。
つまり、オールインワンタイプでなければ、通常の基礎化粧品は、
導入美容液 → 化粧水 → 乳液 → 美容液 → クリーム
最低でも3、多ければ5~7くらいのステップで重ね付けして仕上げますが、SKIOは、2ステップで完成する製品です。
また、通常のゲルクリームは、1カ月分が約 50gが標準的な量です。
それに対して、2ステップ目のホワイトピールゲルは、80g入りの製品ですので、
たっぷり使っても1.5か月~2か月ほど使えるかも。
と言うことは、ちょこっとお買い得な製品なのかも。
SKIOのトライアルセットについて、その内容と使用感は?
今回、私がお試ししたのは、SKIO VC トライアルセット と言う製品で、1週間ほど使用できるものでした。
気になるその内容は、
VCブーストジェルウオッシュ2包と
VCホワイトピールセラム ミニサイズ
VCホワイトピールゲル ミニサイズの3点に、
日焼け止め美容乳液がおまけとして1包ついていました。
デザインがしゃれたブックレットもたくさん入っていて、イエローカラーの冊子に使い方がしっかりとのせられていました。
●洗顔料VCブーストジェルウオッシュは、導入美容液をイメージした発想で作られているそうで、あまり泡立ちはよくありませんでしたが
滑らかな泡をなじませてからすすぐと、しっとり感が残るつるりとした洗い心地でした。
油分が多いお肌だと、少し物足りないかもしれませんが、乾燥気味のお肌が気になる方にはぴったりの洗い心地です。
通常のお試し用袋って、一回分のはずなのに、たくさん入っていることが多いですが
SKIOの場合は、ちょうど一回分の洗顔料でした。
洗顔後は、美白美容液のVCホワイトピールセラムをいきなり使用します。
香りは柑橘系なので、意外な気がすると思います。
とろりとしていて、いかにも美容液っぽいテクスチャーです。
でも、独自の浸透技術が施されているそうで、とろみがあるのに肌なじみが良いです。
また、
お肌につけていくうちに、お肌がさらっとしてきます。
すぐサラリ肌になるため、すぐ次のステップへと続けやすいから、朝のお化粧前には便利な使用感です。
そして、この後に使うのが、VCホワイトピールゲルです。
これまでにいろいろなメーカーのオールインワンゲルを使ってきましたので、見た目の感じには、既視感があります。
ただ、見た目が似ているドクターシーラボのオールインワンなどに比べると、柔らかいです。
だからかなぁ、お肌につけると、こちらもやっぱり さっぱりとした使用感で
しばらくすると、ベタベタもなくてお肌に納まる感じです。
お風呂上がりのように肌吸収が素早くはない朝の時間帯も、ベタベタ感がなくてお肌がさらっとするから、朝のお化粧が手早く進む感じです。
また、シリーズを通しての香りが柑橘系で、お顔に付けた瞬間に、ふわりと香って さわやかです。
これだけの内容が入っているので1380円のトライアルなら試してみる価値はありそうです。
2種類のSKIOについて
実は、SKIOには2種類あって、今回お試しした黄色いパッケージは、
お肌悩みが「毛穴・シミ・くすみ」の方向けです。
それに対して、お肌悩みが「ハリ感・シワ・乾燥小じわ」の方向けのピンクのパッケージがあります。
残念ながら、トライアルは黄色いパッケージの物しか出ていないので、
より肌乾燥が気になる方は、本品から購入となりそうです。
また、今回トライアルには入っていなかったクレンジングバームと、小袋2回分のお試しができた洗顔料のブーストジェルウオッシュは共通です。
そして
小袋が一つだけついていたトーンアップUVエッセンスも日焼け止めですので、共通の商品となります。
ロート製薬SKIOのまとめとおすすめです
この度新しく発売されたロート製薬のSKIOですが、価格的には
肌ラボシリーズ > メラノCCシリーズ > SKIO で、少しずつ高くなっています。
通常のロート製薬の製品より高くて、ハイブランドのイメージがありましたが、2ステップでミニマムに完結する製品でもあるので
2ステップだけで十分と感じた方には、そんなに割高感もないかもしれません。
メラノCCをすでに使ったことがある方には、柑橘系の香りはおなじみだと思いますが
美白成分のビタミンC誘導体やピュアビタミンCを含むコスメですので、シミの改善を試したい方にはおすすめかも。
ネットでは、初めのステップの 美白美容液のVCホワイトピールセラムが一番人気です。
でも、個人的には、洗顔料の SKIO VC ブーストジェルウォッシュ が、1番気に入りました
洗い上がった後に、もうすでに化粧水を塗った後みたいに、お肌がつるんとしていて、お肌の潤いを残してカバーしてくれているような感覚があったからです。
今回ご紹介したSKIOのトライアルセットは、ロート製薬の公式HPで申し込むことができます。
また、
ロート製薬の楽天市場ショップでも、よりたっぷりと試せるよう多めに詰め込まれたトライアルセットが用意されていて人気です
ミニマムなコスメをテーマに開発されたロート製薬のSKIOブランドは、シミや肌乾燥に興味がある方にはおすすめのブランドだと思います。
メラノCCファンにも、機会があったら試してほしいな。
まだまだ新商品なので口コミは少ないし、販売店も限られていますが、よろしければお試しください。
お手頃価格でシミ対策のメラノCCも以前レビューしました。こちらも、おすすめです
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