基礎代謝UPやダイエットに効果的とされる筋力トレーニングと有酸素運動の両方が、たった一台で楽しめるトレーニングマシーン フィットキューブを使ってみました。
約45cm四方で、ざぶとん1枚分のコンパクトな器具ながら、運動の負荷は強めなので、本格的なおうちエクササイズが楽しめますし
このマシーン1つで最大20種類の運動が可能なので、足腰だけでなく、腕力も鍛えられるのが魅力です。
さっそくご紹介しますね
【PR】レビュー用にショップジャパン様より提供していただきました
フィットキューブとはどんな商品なのか
筋トレと 有酸素運動を楽しめる4つのメイン機能とは
フィットキューブは、大手通販サイトのショップジャパンから販売されている家庭用の筋トレマシーンです。
サイコロ形状の4面を転がしながら使って、サーキットトレーニングが行えるように作られています。
フィットキューブでできる主なエクササイズは、下の4種類です
付属のレジスタンスバンドを取り付ければ、上半身の筋肉を鍛えるエクササイズができます。
このほかにも合わせて20種類の運動に使え、下半身と上半身の両方を鍛えることができるのがフィットキューブの特徴です。
組み立ては不要で、届いたらすぐ利用できます。
丈夫なスチール製の骨組みになっていて、110kgの耐荷重があります。
これら4つの機能を組み合わせながら活用することで、フィットキューブの一台で、筋トレと有酸素運動を交互に行うサーキット運動が可能になります。
フィットキューブを使った20種類のエクササイズやおすすめの運動メニューについては、公式サイトで詳しく見ることができます。
>>> フィットキューブ
フィットキューブの4つの機能をについて詳しくご紹介します
筋トレと有酸素運動を交互に行うサーキット運動は、脂肪燃焼効果の高さを持続させる運動ができるので、基礎代謝を上げたり、ダイエットにも効果的と言われています。
今回は、家族3人で使って、 フィットキューブ の感想を集めてみました。
使ってみたのはこちらの3人です。
まずは、転がしながら使うイメージが伝わるように youtube動画にしてみましたのでご覧ください。
①ステップ機能を利用して、有酸素運動
基本のステップ面でのエクササイズは、腕を振りながらペダルを交互に踏み込むという運動です。
ステップ部分は10×29cmで、1cm間隔で1mmほどの厚みのすべり止めがあり、安定感があります。
運動靴を履いて利用するのがおすすめだそうですが、我が家では素足で利用しています。
ラバーが貼ってあるから、素足でも滑りにくいです。
このステップ面を使ってのエクササイズは、1セット10回
2秒で1カウントくらいのゆっくりとした速度を目安に、1日10分程度使うと効果的だそうです。
踏み始めたらすぐわかるのですが、ステップが重く、高低差もあるので、負荷が高いステップでした。
さらに!
付属のレジスタンスバンドを取り付けることで、ステップ運動をしながら、上腕二頭筋も一緒に鍛えられます。
レジスタンスバンドは、伸び縮みするゴム(?)バンドです。
生地で覆われていて中は見れないのですが、しっかりした作りで、長さは調節できません。
腕を鍛えるエクササイズ6種類で使用します。
アームカールエクササイズ は、女性の私でも無理なく引き上げることができたので、腕力が強い方には少し物足りないかもと思ったのですが
同じくレジスタンスバンドを使うエクササイズのキックバックやフロントレイズでは、重すぎて全く引っ張れませんでした。
フィットキューブサイトで詳しく見れますよ ↑
使う方法や鍛える場所によっては、十分な負荷があるようです。
②プッシュアップ(腕立て伏せ)グリップ機能を利用した、大胸筋のエクササイズ
両サイドにフィットキューブを回転させるための持ち手が付いているのを利用して腕立て伏せができます。
こちらも、1セット10回で、2秒で腕立て1回カウントくらいのゆっくりとした速度で行います。
フィットキューブ本体に重さがしっかりとあるから、腕立て伏せで本体がグラグラすることなく使えます。
幅が38cmなので、ちょうど女性の肩幅サイズです。
③ツイスト機能を利用して、わき腹や腹斜・腹直筋を鍛える
円形のいす部分が360度回転するので、ツイストエクササイズが楽しめます。
1セット10回で、2秒でツイスト1回カウントくらいのゆっくりとした速度で行います。
フィットキューブ でツイスト運動をする時も、両サイドにグリップがあるので、腹筋力がない方も安定した姿勢でエクササイズができます。
フィットキューブのそのほかの使い方として
ツイスト面は、シート部分にクッション性があり柔らかいので、普段は椅子がわりにも使えます。
使わないときはイス感覚で置いても違和感が少ないおしゃれなデザインです。
もちろん!座ってしまったら、TVを見ながらツイストしちゃいましょう。
④踏み台昇降機能を利用して、有酸素運動
高さ38cmの難度が高い踏み台昇降エクササイズができます。
スチール製のがっしりとした作りで、110kgまで耐荷重があるとはいえ、けがや破損を防ぐために乗る方向が決められています。
スタンド面に足を載せるときは、右足→左足、左足→右足のように、交互にのせると効果的だそうです。
1セット10回で、4秒で1往復を目安にゆっくりとした速度で行います。
一般的には踏み台昇降台の高さは、10~20cmです。
体力があまりない方やお年寄りは10cmから始めるとよいとされ
高くても20cmの製品が販売されているのに、フィットキューブは、約2倍越えの高さなので、かなり負荷がきつい製品です。
とはいえ、いくら足腰を鍛えるのに有効と言われても、確かに20cmの踏み台ステップでは物足りません。
筋肉がある程度ある方なら、20cmなんて、何度踏んでもやった気がしないのも確かです。
だから、38cmの踏み台昇降もありですね。
フィットキューブの踏み台昇降は、ガツンと歯ごたえ・・・もとい、踏みごたえのある高さでした。
ちなみに、どの運動も、女性は、10回を2~3セット
男性は、10回を3~4セット、1日10分が目安です
家族の年齢や、普段から鍛えている場所によって、同じフィットキューブを使っているのに、出来不出来があって驚きました。
いろんな機能を利用して、全身をバランスよく鍛えることって大切ですね。
フィットキューブを使った初級のサーキットメニューとは
フィットキューブのの主な4つの使い方や使ってみての感想を載せましたが、
実際にどんな風に筋トレと 有酸素運動 を組み合わせるとよいのかについて、トレーニングメニューの例を載せてみたいと思います。
こちらは実際にショップジャパンのサイトにある FITT CUBE エクササイズガイド>>から抜粋しました。
フィットキューブを使った20種類のエクササイズやおすすめの運動メニューについては、こちらから詳しく見ることができます。
改めまして、フィットキューブの4面を回転させながら使う事で、筋力トレーニングと有酸素運動が交互に楽むエクササイズの例をご紹介しますね。
先ほどご紹介したメインの4つの機能を組み合わせた初級編のエクササイズです。
有酸素運動 ステップ面 10回を2~4セット(左右で一回)
↓
↓
フィットキューブを転がして
↓
有酸素運動 踏み台昇降面 10回2~4セット(上って下りて1回)
↓
フィットキューブを転がして
↓
脇腹:腹斜筋の筋トレ ツイスト面 10回を2~4セット(左右で一回)
↓
フィットキューブを転がして
↓
上腕二頭筋の筋トレと有酸素運動を同時に ステップ面にレジスタントバンドでアームカール 10回を2~4セット(左右で一回)
↓
上腕三頭筋の筋トレ ステップ面のレジスタンスバンドで キックアップ 10回を2~4セット
↓
フィットキューブを転がして
↓
上腕三頭筋の筋トレ プッシュアップ(腕立て伏せ)グリップを使って、ディップス 10回を2~4セット
↓
フィットキューブを転がして
↓
肩:三角筋(前部)の筋トレと有酸素運動を同時に ステップ面のレジスタントバンドを使いながら、フロントレイズ 10回を2~4セット(左右で一回)
↓
肩:三角筋(中部)の筋トレ ステップ面にレジスタントバンドで、サイドレイズ 10回を2~4セット
↓
フィットキューブを転がして
↓
肩:三角筋(後部)の筋トレ ステップ面にレジスタントバンドで、リアレイズ 10回を2~4セット
↓
フィットキューブを転がして
↓
胸:大胸筋と腕:上腕三頭筋の筋トレ プッシュアップグリップ面で腕立て伏せ 10回を2~4セット
これが初級のメニューです。
ただ、赤字の部分は腕や肩の筋トレが続いていますので、足腰を鍛える方を優先したい方は、お好みの筋トレだけをピックアップすればよいのではないかと思います。
初めて試した時に、私は2セットどころか、1セット半ばでギブアップでした。
また、中級と上級では、より筋力を必要とする運動がここにいくつか加わるだけなので、同じ場所を鍛える初級の運動と置き換えれば、エクササイズの時間は変わりません。
フィットキューブはこんな人におすすめ
筋トレと有酸素運動を交互に繰り返すサーキット運動は、筋肉をつけたい方や基礎代謝を上げたい方、ダイエットしたい方に向いている運動だとされています。
良いと思ったところ
●ジムに通う時間がない忙しい方や雨の日が多い地域の方に
フィットキューブは 、天候や時間を気にすることなくいつでも運動できますので、時間がない方には特におすすめです。
●ちゃんと筋肉を鍛えたい方や、サーキットトレーニングをしたい方に
フィットキューブでは、20種類のエクササイズをすることができます。
おすすめの運動メニューに沿ってトレーニングをするだけで、筋トレと有酸素運動をミックスしたサーキットトレーニングが可能です
また、上半身も下半身も鍛えられるので、健康維持のために足腰を鍛えたいと願う方だけでなく、上半身の筋肉も鍛えたいと思う方のニーズにも合う商品だと思いました。
●血糖値スパイク予防のために、食後の運動用に使いたい方に
食後の10~15分の運動で、血糖値の管理がしやすくなります。
これについては、詳しくこちらに載せました
●自宅での運動だと飽きてしまう方に
●静かに自宅でエクササイズしたい方に
踏み台昇降運動もステップ運動も、ゆっくりですし、ツイスト運動も音は出ませんので、静かに運動を楽しめます。
●置き場に困らない小さな器具が欲しい方に
とにかくコンパクトです。真四角なので、収納しやすいです
デザインもおしゃれなので、ツイスト面を上にしてリビングに置くのもありだと思います。
マイナスに感じたところ
●本体は、15.5キロもあるので重いです。
筋力がない女性やお年寄りが転がしながら使うのには向かないと思いました。
フィットキューブって、タイヤ転がしの感覚で腕力も鍛えてくれるみたいです
●回転して使う場合に、付属のレジスタンスバンドを取り外すのが面倒です。
取扱説明書では、いちいち取り外してから回すように書いてあります。
でも、事故がないよう金具がしっかりしているので、取り外しはやや面倒だと思いました。
製品の仕様やセット内容について
セット内容は、本体×1、専用レジスタンスバンド×1、取扱説明書×1で、組み立ては不要です。
本体サイズは、幅38cm×奥行45cm×高さ38.7cmで、ほぼサイコロ型です。
本体の質量は、15.5kg
耐荷重は、110kgで、生産国は、中国
体重がかかる枠組みはスチールで、側面や回転いす部分の素材には、ポリプロピレンやポリ塩化ビニルが使われています。
また、フィットキューブには関連商品として、専用のエクササイズマットがあります。
フィットキューブの着地部分に多少の柔らかさはあるのですが、フローリングの床で使用する場合は、傷をつけないように専用マットまたはすべり止めが付いた敷物を置くのをお勧めします。
フィットキューブ エクササイズマットセットだと、単品価格の14%割引なので、プラス1100円でマットとセットで購入できます。
フィットキューブはどこで買えるか
フィットキューブは、ショップジャパン公式WEBで購入できます。
フィットキューブを使った20種類のエクササイズやおすすめの運動メニューについても、同じサイトで詳しく見ることがでるので
FITT CUBE エクササイズガイド>>をチェック! のアイコンに注目です。
こちらの写真から、直接 フィットキューブ のサイトを確認できます
また、
フィットキューブと専用レジスタンスバンド製品に、マットがセットされた商品もあります。
こちらから
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