携帯カバーは、手帳型がベストなのか?
携帯を新調して、iphone12のスマホカバーも併せて買いました。
前回に続いて、今回も購入したのは手帳型です。
私は割とスマホを落とすことが多いので、高価なスマホを最低2年は守ろうと思ったら、手帳型でないとダメみたい。
でも、手帳型にもいろいろあるんだなぁと、3回目の手帳購入でいろいろ考えさせられました。
スマホケースのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
メリット①手帳型はやっぱり壊れにくかった
手帳型は滑りにくい
はじめてのスマホカバーは、側面のみのタイプを購入しました。
デザインがかっこいいし、いちいち開かなくていいから使いやすいなと思ったのですが、
イラストが配されたデザイン性が高いカバーは、ツルンとした素材でできていることが多く滑りやすいです。
それに対して、
手帳型の大半は皮やレザー風の質感のものが多く、そもそも滑りにくい素材でできています。
さらに!
手を引っかけておくストラップがついていないので、これがまた落とす要因になりやすいですね。
その点、手帳型&ストラップが付いたタイプをチョイスしておけば、手首にかけておくことで、まず落としません。
握力が弱い女性の場合は、ポケットから出すときにも落としやすいので、手への引っ掛かりがあるストラップは、あると安心です。
手帳型の携帯カバーは、滑りにくい素材とストラップ付の製品が多く、落としにくいので手帳型は壊れにくいですね。
手帳型は、落としても画面や角が当たりにくい
とはいえ、私はそそっかしいので、よく携帯を落としてきました。
すると、硬質のカバーの場合は、何度も落とすと角が割れたりひびが入るのです。
しかも、運が悪いことに なぜか四隅にカツンと当たるみたい。
すると、スマホ本体は無事であっても、角が欠けたりひびが入ると、カバーのクッション性が保てなくなります。
次に落としたに、今度は本体が割れるかもと怖くて、ひびに気が付いたスマホカバーは新しくても交換しました。
これまで2度、硬質のカバーを使いましたが、どちらも角にひびが入り、ほぼ半年で壊しました。
それに比べると、手帳型は落とした時に壊れにくいです。
そもそも、スマホ本体よりもカバーの方が一回り大きく作られています。
だから、どう落としても、角がぶつかりにくい仕様になっています。
また、マグネット式の手帳にしておくと、落ちる間にマグネットの働きでカバーが閉じることもあります。
つまり、開いて落としたはずが、落ちたときには、ぱたんと閉じていて、
運が良ければ、完全にスマホカバーに守られているのです。
だから、液晶画面にひびが入るという、最悪の惨劇を回避できる可能性が高くなります。
液晶画面をしっかりと守りたいなら、手帳型が優秀です。
確実に液晶画面を保護してくれる
液晶画面に保護フィルムを張ってから使うという方は多いと思いますが、
保護フィルムで画面そのものは守られていても、傷が入ったり、時にはこすり傷で画面が見えにくくなったりするリスクはあります。
かばんやポケットから出し入れするそのたびに、少しずつ保護フィルムがこすれ、ごみもたまってきますので
クリアな液晶を長く楽しみたければ、手帳型がおすすめです。
手帳型のメリット②アクセサリーが選べる
手帳型のスマホカバーには、ポケットなどの付属のアクセサリーがついているものがほとんどです。
以前購入した時は、そんなにこだわりを持たなかったので、カードが1枚入るだけの製品を選びましたが
それだけでもかなり便利でしたので、今回はもう少しポケットの数が多い製品を選びました。
すると・・・
カードが2枚、お財布代わりの内ポケット、鏡が付属しています。
最近はキャッシュレスのお店が増えて、スマホのアプリだけで支払いが完了することが多いのですが
ポイントカードやクレジットカードを入れたり、
小売店用に、ちょっとお札を入れたりできると、やっぱり便利でした。
ストラップも含めて、アクセサリーが選べるのも手帳型スマホカバーの魅力の一つです。
手帳型のメリット③色あせず古びにくい
手帳型に使われている素材には合成のレザーやリアルレザー(皮)が多いため、摩擦に強く、見た目の良さが長続きします。
例えば、二年前に購入した携帯カバーのこちらですが
結局、新品のころから機種変更までの二年間、がっつり使ってしまいました。
というのも、表面に傷がついたり、こすれて白くなったりすることが少なかったからです。
新品の時が、こちらで
こちらが二年後です。
何度も落としましたので、さすがに角の所が少し折れていますが、
平らな部分に汚れや傷がほぼないため、ついつい使い続けてしまいました。
ゴムやシリコン系のカバーだと、クッション性はよくても、どうしても摩擦で表面が白っぽくなりがちなので、
次々と好きなデザインに着替えたいという方にはいいのですが
長く使いたいという方には、手帳型が向いていると思います。
また、皮の手帳型だと、使うほどに味が出るのも魅力ですね。
手帳型のメリット④ハンズフリーで動画やWEBを見ることができる
携帯で動画を再生する方も多いと思います。
手帳型だと、下の写真のように立てておく機能がついているものが多いので、
携帯スタンドを使わなくても、そのままハンズフリーで動画を楽しめます。
映画やTV番組だけでなく、お料理動画やWEB授業など、勉強のためにユーチューブやアプリの動画を再生する方も増えてきました。
見たいときに、どこでもすぐに置いて動画をチェックできるから、スタンド付きの手帳型は便利ですよ。
手帳型のデメリット①開け閉めが面倒だ
逆に、手帳型のデメリットとは何でしょうか
購入を迷う方の一番は、いちいち開くのが面倒だということではないでしょうか
ただ、今はマグネット式で、自動でパタンと閉まったり、開けるのもスムーズな製品が増えています
手帳型のデメリット②重い
スマホ全体をカバーするために、一般的に重くなります。
今回、私は鏡の機能が付いたタイプを購入しましたし、側面がかなり肉厚でした。
ちなみに、この携帯カバー商品は、93gです。
ちなみに、気になる重さの比較ですが、
例えば上の商品が50gなのに対して、下に挙げた前回の手帳型スマホカバー商品は80gでした。
前回の手帳型ではあまり重いと感じなかったので、改めて測り直してみたのですが
iPhone 12 miniもついて、226gなのに対して、前回のスマホは、217gでした。
ほんの9gでそんなに重く感じるかは疑問ですので、重く感じる原因は、どうやら厚みのようです。
改めて厚みを見比べてみたら、携帯込みの側面の厚みは、今回が18mmで、前回は13mmでした。
厚みがあると、丈夫な反面で、より握力が必要になりますので、重いのが嫌という方は、購入されるときに厚みもチェックしてみてはどうでしょうか。
こちらの製品は、100gです。
全面カバーの手帳型は、80~100gが多いように思います。
重いか軽いかは、厚みや持つ方の体力によっても変わると思いますので、参考にしてくださいね。
手帳型スマホカバー最強のメリットデメリットのまとめ
スマートフォンは、年々改良されていますので、3年は楽に使える時代となりました。
さらに!バッテリーを替えれば、4年以上もつともいわれ始めていますが、高価な電子機器のスマートホンですので、最低でも2年は確実に壊さずに持ち歩きたい。
そう願うのなら、液晶画面の保護フイルムと携帯カバーは必須のアイテムだと思います。
中でも、手帳型のスマホカバーは、スマホ本体を壊さず持ち歩くためには、の最強アイテムではないかと思います。
その半面で、女性には重いというデメリットもありますので、厚みや重さも確かめたうえで購入してみてはいかがでしょうか