春先になると、止まらない鼻水に悩まされている方も多いのでは
そんな時に試してみて欲しいもう一つのアイテムが、ハッカ油です。
鼻炎に困っている方に出会うと、ついハッカ油を紹介してしまうのですが、「効いたわ、ありがとう」と感謝されることが多いので
私のように効果をかんじる方がたくさんいらっしゃるのだと思います。
私が使っているのは、国産の商品で、北海道の北見名産のハッカ油です。
ハッカとは、天然物の和製ハーブのミントのことで、ハッカを100%と使ったナチュラルな商品です。
ほんの少量を使うだけでいいし、お料理に使うこともできるので、安心して使えます。
また、香りを楽しむために薄めて室内にスプレーするのもいいし、
ハーブの殺菌作用もあるから、お掃除のときにバケツにひとたらしするのもおすすめの使い方です。
ゴキブリなどの虫よけとして使われる方もいて、ハッカ油の可能性は無限大!
しかも、食用にもなる安心安全な成分でできているハッカ油なので、赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめな商品です。
今回は、コスパよく、安心安全なハッカ油を鼻炎対策として取り入れる使い方についてご紹介します。
ハッカ油で鼻水やくしゃみを軽減する方法とは?使い方について
実際にどんな風に使うのかをご紹介しますね
ハッカ油を、ティッシュなどに軽くスプレーしてにおいをかげば、
あら・・ふしぎ!徐々に鼻水やくしゃみなどの不快な症状が軽減されてゆきます。
また、つらい鼻づまりも楽になります。
スプレーしたガーゼやティシュなどをマスクの間に挟んで使うこともできます。
ただ、注意点として、
しっかりとハッカの成分が含まれているため、ニオイも強烈です。
鼻をかむなどして肌が荒れた状態であったり、鼻や唇のように大変敏感な皮膚に、直接ハッカ油の現液が触れると、ヒリヒリとしみてくることがあります。
原液の香りは大変強いので、楊枝の策につけて、チョンとつけたくらいでもいいくらいです。
つまり!
大変コスパはよいということです (⋈◍>◡<◍)。✧♡
においに慣れている方は、マスクに直接スプレーすると言う方もいらっしゃいます。
食品としても使える安全性が高いハッカ油ですので、薬を使うことに抵抗がある方や、小さなお子さんにもおすすめです。
ハッカ油2種類の使い分け方について
はじめて使う方には、携帯にも便利なスプレータイプが便利です。
そのままティッシュやマスクにスプレーして手軽に使えます。
使い方に慣れてきたら、もっとお得なボトルタイプを購入してみてください。
スプレータイプにボトルから継ぎ分けて使えば、よりコスパよく使えます。
もしくは、
ボトルタイプに爪楊枝の先につけて、ちょんとマスクなどに付けて使ってみてください。
直接吸い込むのなら、はじめは楊枝の先くらいの使用量でもちょうどいいくらいです。
または、薄めて、芳香剤のようにお部屋や車内にスプレーすることで、部屋全体の鼻炎対策に使うことができます。
ハッカ油の香りには、精神を静め、イライラする気持ちを抑える働きが期待できるとされています。
薄めるときは、100mlのお水に、一滴くらいの使い方から試してみてください。
就寝前にお部屋にスプレーすると、布団などから出るほこりを抑えて鼻づまりを抑制したり、ストレスをしずめてくれるから、より寝やすくなる効果も期待できます。
小さなボトルではありますが、ごく少量を使うだけで、十分に効果を感じられるハッカ油ですので、意外と長持ちして、コスパもいいですよ。
鼻水や鼻づまりに悩める方や、心を静めてくれるアロマとして、安心安全な国産ハッカ100%のハッカ油を試してみてくださいね。
最後にハッカ油の使い方についてまとめてみました
・原液の香りは高いので、強く吸い込まない
・原液を肌に直接つけないように工夫する
・幼いお子さんに使う時は、薄めるなどして配慮する
・楊枝の先につけた少量を使うだけでも効果を感じることができるので、はじめは使い過ぎないよう気を付けて
・薄めてスプレーすることで、室内全体の鼻炎抑制に使ってみて
セット品だと、スプレーとリフィルだけでなく、継ぎ分けるためのロートもついていて、使いやすいです。
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