ショップジャパンで人気の電気圧力鍋 クッキングプロが、クッキングプロV2にリニューアルされ、大変便利になりました。
私は以前のバージョン「プレッシャーキングプロ」からの愛用者ですが、今回は新機種を使ってのオリジナル調理をご紹介したいと思います。
新しくなったクッキングプロV2について >> 詳しくはこちらでご紹介しています。
電気圧力鍋の魅力の一つが、短時間で作れる煮物や煮込み系調理です。
特に寒い時期は、煮込むのに時間がかかりますので、電気やガス代が高くなりがちです。
電気圧力鍋で、サクッと省エネ調理をしませんか
分量を気にせず、本を見なくても簡単に作れる調理についてご紹介します。
本を見なくても作れる煮物や煮込み調理のコツについて
クッキングプロV2を含めて、多くの調理器にはレシピ本が付いていると思います。
全ての材料をそろえ、厳密に調味料を計れば、確実においしく作れるのは当然なのですが
そこで、
電気圧力鍋 クッキングプロV2 を使って、ざっくりアバウトでも作れる煮物や煮込み調理について、ご紹介したいと思います。
圧力鍋だと、短時間に柔らかくなるだけでなく、味もしっかりと染み込むから、本当に便利ですよ。
ご自宅の材料でアバウトに作ってもおいしくなるためのポイントは、下の通りです。
実際
電気圧力鍋 クッキングプロV2で、 牛丼を作ってみた
電気調理鍋で柔らかく炊き上げることで、安いお肉も柔らかくなって、めっちゃおいしい牛丼が作れます。
用意するのは、牛肉(バラ肉おすすめ)・玉ねぎ・糸こんにゃく、しょうがです。
作り方について
・クッキングプロのMAX線を超えないように気を付けながら素材を鍋に入れます。
牛:玉ねぎが、2:1ならお肉たっぷり♪
牛:玉ねぎ :糸こんにゃくが、2:1:1や、牛:玉ねぎが、1:2なら、ヘルシー系の牛丼になります。
材料の配分は自由ですが、MAXまで入れると、約6~8食分の牛丼が作れます。
・みりんと醤油を1:1の割合で加えます。甘めがお好きなら、砂糖も小さじ1足します。
後から味を調えるので、MAXに詰め込んだ時でも、1/4Cずつ(大匙3ずつ)くらいでOKです。
・ショウガを刻んで加えたら、煮汁と味が混ざるようしっかり混ぜてから、加熱します。
・薄切り肉なので、高圧・加圧3分でスイッチオン!
・加圧終了の音楽が鳴ったら、一度 排気ボタンを押して蒸気を抜きます
・軽く混ぜてから煮汁を味見し、しょうゆと砂糖で、少し濃いめの味に調えます。
・しっかり混ぜてできるだけ煮汁に漬けるように平らにならしてふたをし、余熱で味を染み込ませます。
まだまだ鍋が高温のため、余熱でどんどん味がしみ込みます。
・10~20分ほど待って、味がしみ込んだら出来上がりです。
電気圧力鍋だと、安いお肉でも筋が無くなってしまうので柔らかくおいしく食べられます。
電気圧力鍋 クッキングプロV2で、根菜類の煮物を作ってみた
食物繊維がたっぷりで、免疫力を付ける根菜類がたっぷりとれるから、根菜類の煮物が大好きです。
今度も、手動調理で、我が家の冷蔵庫にあるものを使って煮物を作ってみました。
今回は、鶏肉、ニンジン、大根、ゴボウ、厚揚げ、こんにゃく、昆布をごろんと大きめに切って入れています。
作り方について
・組み合わせは自由ですが、根菜類は加圧してもかさが減らないため、MAXのラインを超えないようお気をつけてください。
・MAXの調理の場合、だし汁 1C(または粉末出しと水)、みりんとしょうゆを同量(大匙3)が目安ですが、
少しでも早く調理したい場合は、使うだし汁を温めて、熱い状態で加えるのがポイントです。
食用油をひと回し加えて、葉物より時間を長めの、強圧・3分にセットしスイッチオン!
・加圧終了の音楽が鳴ったら、一度 排気ボタンを押して蒸気を抜きます
・ 全体を軽く混ぜてから煮汁を味見し、薄いようなら、塩またはしょうゆ、砂糖で、少し濃いめの味に調えます。
・鍋の余熱を利用して味をなじませたいので、手早く上下をかき混ぜ、フタをして20分程度置き、味をなじませます。
煮物は冷めるときに味がしみ込みますので、冷めるまでそのまま置くと、よりしっかりと味がなじみますよ
我が家の定番、根菜類の煮物がおいしく出来上がりました。
どちらの調理も30分もあれば、どっさりとおいしく作れますので、ぜひお試しくださいね。
クッキングプロV2の使い方や、新機能についてはこちらに詳しく載せました。